FX会社は業者ごとの特色があるため、目的に応じて3つの口座を使い分けていました。
このたび、4つ目の口座となるマネーパートナーズにFX口座を開設しました。なぜ、面倒くさがり屋の私が4つ目の口座を開設したのか、ご紹介します。
1. トルコリラの自動売買がしたかった
FX裁量取引では勝てる気がしないので、リピート系自動発注かスワップ金利目当ての運用を目指しています。
リピート系自動発注は、手数料がトラリピより安いアイネット証券のループイフダンを使って豪ドルと米ドルのループイフダンを行っています。
スワップ金利狙いでは、NZドルを行っていましたが、円安が進行したため、為替差益に目が眩んで買いポジションを売却してしまいました。
同じくスワップ金利狙いでトルコリラを1万リラ買っています。もう少し下がったら買い増ししたいところですが、意外と30円~32円のレンジ相場が続いています。
100万円を口座に入れてるのに、1万トルコリラしか持っていないため、月に3,000円以下の収入となっており、このままでは年間利回りも1.2%しか望めません。急激な円高が怖いため、一度にトルコリラを買うのが怖いので、このようになってしまっています。
もう少しトルコリラの運用効率を上げるために、リピート系自動発注+スワップ金利を目指したいと思っていたのですが、以下の理由から諦めていました。
- 自動売買のループイフダンはトルコリラを扱っていない
- 自動売買のトラリピはトルコリラを扱っているけど手数料が高いしスワップポイントも低い
- 半自動売買のマネーパートナーズの連続予約注文は、手数料は安いしスワップも高いが、1万トルコリラからしか扱ってない
2. マネーパートナーズで100単位からトルコリラが買える
諦めていたところに朗報が!
という訳でマネパの連続予約注文が100単位から使えるようになりました。
連続予約注文はループイフダンのようにいくつかの設定をすれば終わりというように簡単ではありません。
しかし完全にマニュアル作業でイフダン注文をするよりははるかに簡単に繰り返し注文ができます。
さらにマネーパートナーズのトルコリラはスワップポイントが高く、スプレッドが低いのが魅力的です。
マネパの連続予約注文の詳しい内容は次の記事で紹介します。
3. トルコリラの運用
トルコリラ用の資金100万円をSBIFXトレードにスワップ狙いで置いていますが、この資金のうち半分の50万円をマネーパートナーズに移動させて連続予約注文をしたいと思います。
- トルコリラ/日本円
- 買いポジション
- 取引単位:1,000取引通貨
- 想定レンジ:29円~32円
- 値幅:10銭
- 利幅:20銭
3円のレンジに30本のトラップを仕掛けます。円高が進めば合計で3万トルコリラ(100万円弱)のポジションを持つことになるのでちょっと不安ですが、スワップポイントで稼いでくれるので、トルコリラを底値買いは難しいので分割購入したと思うようにしたいと思います。
逆に円安が進んだ場合、逆指値ができないという難点のあるマネーパートナーズの連続予約注文なので、円安に追随して自動的に買い増ししていくのは難しいので、状況を見ながらレンジ相場が32円より上でボックスを描くようであれば、新たな連続予約注文を検討したいと思います。
20銭という利幅がどれくらい決済してくれるのかは不安ですが、100万円資金をSBI FXトレードに寝かせておくのももったいないので、半分の50万円をマネパに移して連続予約注文でトルコリラを運用していきたいと思います。
トルコリラ、そろそろ反転する頃かも・・・という声も聞こえるようになってきましたが、そうなるともっと5万トルコリラとか一括購入しておけば良かったと後悔するのかもしれませんが、一発退場が怖いので、1,000トルコリラずつの買い増しをしていきたいと思います。
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