米国の高配当株を中心に個別銘柄を買い進めています。
今まではコカ・コーラ、P&G、IBM、ジョンソン&ジョンソンなど、日本でも有名な銘柄で高配当なものを購入していました。
今回は、「ゲームストップ」という聞き慣れないアメリカのビデオゲーム製品の小売企業の配当利回りが11.1%と驚異的であったために、ポジポジ病を押さえきれずに購入してしまいました。
1. ゲームストップ 株価情報
本日購入した株価は、1株あたり13.62$で90株購入しました。
GWで暇だからネットサーフィンをしていて見つけた銘柄で、即日購入してしまいました…
予想PERが4.46、配当利回り(税引前)が11.1%、もはや投資ではなく投機になってしまっていますが、もしこの配当が続けば9年でモトが取れると思うと、思わず衝動買いしてしまいました。
2. ゲームストップ株価推移
見事なまでの右肩下がりの株価です。完全なる落ちるナイフ状態…
ここで手を出してよいのか全く分かりませんが、配当利回り11.1%はやはり魅力的です。
グラフで見る限り、12.2$が最安値なので、また下がるのを待てたら良かったのですが、そろそろ反発するかもという焦りもあり、成行で買ってしまいました。
3. ゲームストップ財務内容
ゲームストップの5年間の財務諸表推移です。
1株あたりの配当金額が赤枠で囲んだところですが、2013年以降、1.10、1.32、1.44、1.48、1.52と増配傾向にあります。
利益も2013年~2016年までは支払配当以上に稼げていますが、2017年はのれんと資産の減損を計上したために、利益が激減しています。
売上もほぼも横ばいなので、ここまで株価が下落するほどの悪い情報は読み取れませんでしたが、下落するには下落するなりの理由があるのでしょう。
馴染みのない会社であるため、業界としてどうなのかなどはあまりよく分かりませんが、利益剰余金も十分にあるようなので、このまま配当を続けてくれれば、9年間の配当で初期投資を回収できるので、宝くじ感覚で購入してみました。
当たりますように~
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