退職して一年経過した2022年3月の配当金は、13万円超え

退職して再就職しないまま、一年が経過した3月の配当金を集約しようと、記事を書きかけて放置していました…

暇になっていつでもブログが書ける」状況になると、逆にいつでも書けるから放置してしまうという、典型的なダメ人間になっています。

1. 2022年3月 配当金 受取総額

2022年3月の単月配当金合計は、13万円超えとなりました。

配当金生活とまではいきませんが、四半期は日本株の配当もあるので、なかなかの金額が受け取れます。

2. 2022年3月 アメリカ株配当金

アメリカ株は、ETFの配当が3月・6月・9月・12月に集中していること、また個別銘柄も四半期配当が多いため、かなり安定した配当を受け取っています。

米国株 銘柄昨年配当今年配当
INTCインテル7.5313.14
GILDギリアドサイエンシズ026.24
Vビザ01.38
IVZインベスコ12.3913.62
ULユニリーバ10.189.65
PFEファイザー14.0614.38
VTRSヴィアトリス00.54
SBUXスターバックス19.450
SOサザン18.4619.02
JNJジョンソン&ジョンソン14.5115.26
IBMIBM35.1635.41
UPSユナイテッドパーセル14.6821.89
XOMエクソンモービル56.3056.99
MMMスリーエム53.2753.64
MCDマクドナルド9.309.94
SHELシェル29.2942.35
BLKブラックロック17.8321.06
KHCクラフトハインツ57.5757.75
LMTロッキードマーチン16.8526.19
PFF【ETF】米国優先株53.0343.00
SPYD【ETF】米国高配当株83.03109.27
VT【ETF】全世界株5.9411.58
VT【ETF】全米国株015.95
VYM【ETF】米国高配当株35.4650.09
VIG【ETF】米国増配株14.0632.49
米国配当金合計578.35700.83

昨年の12月配当で大減配してしまったSPYDですが、今回は大幅増配してくれました。

銘柄の入れ替えもあるETFは、その影響で配当が大きく変動することもあるので、減配・増配の判断はしばらくの傾向を見て判断したいと思います。

一方、毎月配当のPFFは、ずっと減配傾向が続いています。

また、金利上昇により債券みたいな性質を持つPFFは株価が下落しています。

配当利回りが下落してもなお、債券ETFよりは利回りが良いので、PFFが32ドルぐらいまで下落したら、買い増ししたいのですが、円安が進み過ぎてなかなか手がでません。

VISAを購入したのですが、こちらは配当利回りが低いので、配当金としては寂しい限りですが、株価が上がってくれることに期待したいと思います。

3. 2022年3月 日本株配当金

12月決算会社の配当金が、3月と9月に支払われますが、日本の会社は3月決算会社が多いので、3月と9月は意外と寂しい入金です。

日本株 銘柄昨年配当今年配当
キヤノン12,75017,531
日本たばこ産業24,54323,906
ブリヂストン4,7826,774
日本株 配当合計42,07548,211

キヤノンのようにコロナで減配してしまった会社も、少しずつ配当金額を回復してくれているのでありがたいですね~

株価下落が続く花王とキリンHDを購入したので、9月はもう少し配当が増えることを期待しています。

日本株は年2回配当の会社が多いので、一回の配当金は米国株より多く受け取れるし、為替の心配をする必要もありません。

しかしながら、業績が悪化すると、米国株よりも簡単に減配されてしまうので、やはり米国株に比重を置いた投資を続けたいと思います。

4. 毎月10万円の配当を目指して

四半期月は、配当金が10万円を超えるようになってきましたが、通常月はまだまだ5万円前後で配当金が低迷しています。

リスクを分散させるために、VIG・VYM・SPYD・VT・VTIなどのETFに多く投資していること、また日本株の配当月が四半期に偏ることから、どうしても通常月の配当金が少なくなってしまいがちです。

もう少し、為替相場が円高になったら、下落している債券を大人買いして、毎月配当の割合を増やしたいと思います。

米ドル建ての債券ETF価格を見るといい感じに下落してきているのですが、円貨に換算するとなかなかたくさん買うには厳しい価格となっています。

物価のためにも、コロナが落ち着いたら海外旅行に行けるようになるためにも、米国株の買い増しのためにも、トラリピのためにも、1ドル110円台には戻って欲しいな~

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