高配当株を中心に2018年から米国株式に投資を始めました。
金利の上昇に伴い、2018年2月にちょっと下がった米国高配当株を割安に感じたのが参入したキッカケでした。
もともとボラティリティの高い2018年でしたが、12月後半からに急激な弱気相場に突入し、特に先週はナイアガラの下落…
その結果は、含み損が70万円を超えてしましました(泣)
節税のために米国株で▲30万円ぐらいの損切りもしているので、合わせたら▲100万円以上、資金が溶けてしまっています。
1. 米国株含み損の状況
2018年2月から開始した高配当株の含み損状況です。
個人向け国債などを解約した資金で米国株を買い増しした結果、1,100万円以上の資金を投入して、含み損は▲70万円を超えてしまっています。
2. 銘柄別含み損
次に銘柄を見てみましょう。リスクを分散させる目的と言いつつ、たくさんの銘柄を保有しています。
たくさん買い過ぎてスクロールが大変なので覚悟してください。
含み益の銘柄がほとんどない状況ですが、全銘柄含み損になると、さすがに凹みそうです。
3. 高配当株の変遷
米国株投資を開始して、まだ一年経過していませんが、購入した高配当株は下記のように増えていきました。
2018年2月~:金利上昇
高配当株が金利上昇により、割安に買えるから、いい時期に株式投資を始めたな~と思っていた…(遠い目)
ジョンソン & ジョンソン【JNJ】、プロクター & ギャンブル【PG】、【IBM】、AT&T【T】、コカコーラ【KO】など、高配当株の代表選手を次々に購入。
2018年4月~:地獄のたばこ銘柄
たばこ銘柄(PMやMO)が下落したので購入、ウエストパック バンキング【WBK】のような配当利回りは高いけど、連続配当でないものにも手を出すように。
サザン【SO】やPPLコーポレーション【PPL】のように聞いたことがないけど、高配当な公益事業株への投資も開始。
2018年6月~:増配期待
ディズニー【DIS】やスターバックス【SBUX】のような、現在は高配当ではないけど、増配余地の高そうな銘柄を購入するように。
2018年9月~:株価反発
だんだん株価が上昇して新規で買いたい銘柄がなくなった。
今までは、名前を知ってる知名度がある株式か、サザン【SO】のような公益事業株くらいだったが、ピツニーボウズ【PBI】やL ブランズ【LB】など、名前もよく知らないけど52週最安値に突入した高配当株を買い漁る。
2018年11月~:グロース株下落
グロース株が不調になってきて、比較的割安になったように見えたので、増配が見込めそうなアップル【APPL】とロッキード マーチン【LMT】を購入。
4. 買い時はいつ?
2018年9月くらいに株価が反発した時には、有名な高配当銘柄の株価が上昇し、手を出せなくなっていました。
そして、株価が下落するのを心待ちにしていました。
11月から再び下落し始めると、待ってましたとばかりに、クラフト ハインツ 【KHC】、インベスコ【IVZ】、ゼネラルミルズ【GIS】をナンピン買い。
ところが、12月後半に入って続落して、70万円を超える含み損を抱え、毎日10万円~20万円ぐらい資産が溶ける日が続くと、さすがに怖くなってきました。
今の気持ちは、
- 今から米国高配当を始める人が超うらやましい
- もっと株価が下落して、▲500万円とかの含み損に耐えられるか、円高が進行するともっと悲惨?
- 配当利回りが5%を超える株式だらけになってきたので、さすがに下げ止まるような気がするから、買い増しすべき?
という、いろいろな気持ちが錯綜しています。
配当金は【VYM】、【VT】、【VTI】に粛々と再投資するので悩みはありませんが、現金ポジションで持っているお金を使って、できれば割安に高配当株を増やしたい…
いつが投入タイミングか? 悩み続けた結果は、次の記事にてご紹介予定です。
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