40代を過ぎて仕事を続けるのが体力的に辛くなってきました。
50代、60代と働き続ける自信がないし、体力があるうちに海外旅行とかにまた行きたいなー
配当金生活を目指して二年目になりました。
一年目(昨年)の配当・利息収入は139,000円 (0.51%)で、まだまだ、1ヶ月も生活できない状態でした。さて、二年目の今年の収入は?
1. 2016年 年間利息・配当金収入報告
2016年の目標は、1ヶ月分の生活費 30万円の利息・配当金収入でした。
マイナス金利という配当金生活には逆風が吹いた一年間でしたが、定期預金から株式に運用をシフトしていった甲斐もあり、昨年にくらべて配当金・利息収入はだいぶん増えました。
利息・配当金収入は、
住宅ローンが終わっており、家賃がからないので節約すれば1ヶ月何とか生活していけるレベルくらいですね。。
まだまだ、配当金生活とは程遠いレベルですが、マイナス金利の中でも収入が増えているのでよしとするしかないかも。
配当金・利息収入(税引き後)
目標として30万円の配当金・利息収入を目指しましたが、そこまでいくことはできませんでした。 ようやく配当金が社内預金を抜き、1番の稼ぎ頭となりました!
昨年の国内株式配当の配当利回りは0.95%だったので、今回1.67%というのは無配の株式を売却したり、配当性向の高い株式を組み入れたおかげです。
しかし、まだかなりの割合を社内預金に依存しています。配当金生活を目指しているのに、社内預金に頼っていては、いつまでも会社を辞められませんね…
勉強しながら株式の割合を増やしていっているのですが、しばらくは比較的安全性のある社内預金に頼るほかなさそうです。(会社の業績次第ですが。。)
マイナス金利のもと、個人向け国債の現在の利率は最低保証利率の0.05%。2016年の年初はまだ金利が今より高かったので少しは稼げていますが、マイナス金利が来年も続けばほとんど個人向け国債からの収入は見込めません。
変動金利なので、金利が上昇すれば自動的に追随してくれるからこのまま保有し続ける予定ではいますが、配当金生活を本当に目指すなら、もう少しアグレッシブに運用しないと目標に到達できそうにありません。
リスクとリターンのバランスが難しいですが、余裕資産が増えれば次第にリスクを取れるようになるので、もう少し待ちたいと思います。
2. 配当・利息増加対策(2016年)
マイナス金利の逆風にも関わらず、配当・利息収入を増やすことができました。
投資元本が増えたのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ソニー生命の一時払い介護保険に700万円という大金を支払ったため、投資元本としては目減りしています。
にも関わらず、配当・利息が増えたのは、定期預金などの安全性資産を減らし、株式などの収益性資産にシフトしたことが大きな要因です。
また、保有する株式も基本的に配当利回りのよい、銀行や商社株、キャノン・日産・ホンダなどの割合を増やしたことによります。
唯一、値上がり目的で購入した東芝やメタップスは無配ですが、これらは配当目当てではなく、ちょっとしたギャンブル感覚で購入しているので…
このように配当金は前年に比べて大幅に増えましたが、株式は株価変動に大きな影響を受けてしまうため、ポートフォリオを流動性・安全性・収益性のポートフォリオを見ながら、あまり日本株に配分が偏らないようには気を付けたいと思います。
3. 2017年に向けて
株式からの配当金収入が増え、だいぶん配当金生活を目指しているっぽくなってきました。トランプ旋風により、株価が上昇を続けているため、利益を確定するために売却してしまえば、また配当金が減ってしまいそうです。
配当金生活を目指すためには、短期的な売却損益に捉われず、長期保有し続けた方がいいのかもしれませんが、含み益が大きくなると、この含み益を配当金で稼ぐには例えば10年間もかかるので、それなら一度売って利益を確定して、また下がった時に買おうかなと悩み中です。
2017年は、今年達成できなかった、配当金・利息収入 30万円/年を目指したいと思います。
そのためには、株式に投資する元本を更に2百万円くらい増やして、平均配当利回りを3%くらいに増やさなければ難しそうです。
日本株を中心で配当金生活を行っている方々は、やはり運用元本が多いのでしょうか?? それとも、安全性・流動性資産をほとんど持たずに、フルインベストメントしているのでしょうか? それとも、新興国株式など、もっとリスクを取っているのでしょうか?
もう少し、他の方々の配当金生活を勉強しながら、自分が許容できるリスクの範囲内で配当金を増やしていきたいと思います。
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