インターネットでトルコリラについて調べると、そろそろ底値抜けして、32円を超える日をトルコリラ戦士一同でお待ちしているような状態です。
29円台の底値の買いポジションを持っている方を羨ましく思う一方、出遅れている私は買い増ししたい気持ちを止められませんでした。
- 高金利通貨は長期的に下落する
- 高い金利は通貨価値下落の代償であり、スワップポイントより下落のスピードが早いことが多い
- トルコリラはいつも底値に見え、たくさんのトルコリラ戦士をロスカット地獄へ追いやった
というのが理屈では分かっているのですが…
1. 15,000トルコリラを裁量買い
トルコリラ為替レートの推移です。7/7以降、円安傾向が続いたため、このままではあまり買いポジションを貯めこめないまま、32円を突破するのでは…
黄色い矢印の頂点の段階で5,000トルコリラを裁量買いをしてしまいました…
しかも、1度のみならずも2度も…
そうしたら、こちらの手の内を読むかのように、上図のように31.5円よりも下がっていき…
そこでナンピン買いとして、さらに5,000トルコリラを購入。合計15,000トルコリラの裁量買いを行い、連続予約注文とあわせると合計▲4,655円の含み損に転落しました。
見事に全ポジション、評価損益は真っ赤です。
やっぱり「ここが底値かもしれない、急いで買わねば」という浅はかな注文の仕方はダメですね…
2. トルコリラ下落トレンド終焉???
なぜ、ここまで買い急いでしまったかというと、最近インターネット上でトルコリラが底値かも??という情報を頻繁に見るようになったからです。
南アフリカランドも、最近は上昇を見せ、もはや手を出せないようになってしまったので、トルコリラを32円以下で買っていたら、29円ほどではないけど、将来的にひょっとしたらお宝ポジションかという欲が働いてしまったのです。
インターネット上のニュースの中でも一番心惹かれたのは、マネーポストWEBの記事です。
カリスマ主婦トレーダー(FXで8億円以上の利益を出して脱税容疑で起訴された方)が下記のようにおっしゃっていました。
- 1トルコリラ=30円の水準まで落ちてくるのを待たず、少し押し目になったタイミングで1ポジション買うくらいのスタンスが良い
- “高値も安値も切り上がっている”ということです。つまり、「ここにきてチャートがようやく上昇トレンドの形になってきた
- フィボナッチで大まかに計算してみると(中略)10円幅くらいの戻りがあって、1トルコリラ=40円くらいまで上昇しても良いのではないか
FXで8億円稼いだ方のおっしゃることだから、何か説得力ありますよね~
「投資は自己責任で!」というのは百も承知ですが、やっちゃいました…
何だかこのまま円高が進行して、20円台に突入するかもという嫌な予感もありますが、カリスマ主婦の方のおっしゃることも説得力があるし…
というより、信じたい… という気持ちが優先して、まだトルコリラの夢を見てしまうのでした。
来週以降、嫌な予感を裏切って32円突破してくれないかな~
コメント
カリスマ主婦トレーダーさんは、サンワード貿易のセミナー講師で、トルコリラ買いを誘発する立場にあります!
よって悪くは書かないのであります(^_^;)
IROHA72さん
コメントありがとうございます!
カリスマ主婦トレーダーさんはカリスマだけに信憑性があるかと思っていたのですが…
今日の大幅下落に爆死です。。
でも下がったからまた今日5000トルコリラ買って傷を広げてしまい、懲りない私。