ゆうちょ銀行IPO利益確定に気をよくして他のIPO株にも参戦！

ゆうちょ銀行IPOでとりあえず200株当選したうちの100株を、11月5日に1,790円で売却して、33,801円の利益を確定して、すっかりIPO好きになってしまいました。

今年は塩漬け株だったパイオニア株を損切りで売却したことにより、損益通算できる損失もバッチリ？確保したので、売却益に課税されることもなく、ほぼ丸々手取りになったのも嬉しいです。

日本郵政グループIPOを調べる中で、宝くじのように当たりにくいけど、当選すると大きく利益が出るものが多い（もちろん初値割れのリスクもあるが。）ことを知り、宝くじ感覚で取引証券会社であるSBI証券か野村證券で申し込めるIPOにはしばらく参加してみることにしました。

今後のIPO投入資金は日本郵政グループIPOのために定期預金を解約して証券口座に移してしまったものの落選して購入できなかった資金を利用する予定です。

まさに、国策である「貯蓄から投資へ」へ乗せられた形となっています。

真剣にIPOに取り組むなら、もっと証券会社口座を増やさなければならないのですが、口座管理が大変そうなので、まずは既存のSBI証券でやってみようと思います。また、特に欲しいIPO株式については、野村證券の支店にも申し込んでみる予定です。

今日時点で申し込みできる三社のブックビルディングに参加してみることにしました。

作戦は日本郵政グループの時と同様、とりあえずブックビルディングに申し込み、実際に購入するかどうかは需要の状況を見て決める作戦です。

1. あんしん保証(株)

SBI証券が主幹事ですので、当選確率が他証券会社より有利という点でまずプラスです。

業種としては、核家族・少子化が進む日本において、親兄弟に頼った連帯保証人制度に限界がきていると思うので、需要のある分野だと思いますが、家賃滞納者が最終的に払ってくれなかった場合の貸倒れのリスクを抱えており、利益を確保できるかは難しいビジネスモデルかと思いました。

<しかし、売出株数が少なく希少価値があるので、なかなか人気の模様なので、意欲的に申し込みしたいと思います。SBI証券だけではなく、野村證券にも申し込み予定です。

SBI証券のブックビルディング期間などは下記です。証券会社により締め切りは異なりますので、ご注意ください。（他銘柄も同様）

主幹事はSMBC日興証券で売出規模の小さいようなので、当選確率はかなり低いと思いますが、宝くじを買うつもりで参戦します。

いまだに語学を勉強して日々格闘している私としては、人工知能型の機械翻訳に大変興味がありますが、インターネットで無料の翻訳も増えている中、収益を確保するのは困難なところもあるのではと感じています。

こちらも主幹事はSMBC日興証券ですが、売出株数が多いので競争率はさほど高くない上に、インターネット上の情報では初値割れの可能性も指摘されていたり、ちょっと参加を躊躇する案件です。

IPOポイント稼ぎということもあり、とりあえず最小単元にて申し込みはしてみようと思います。逆に最小単元で当たったら怖いですね。。

私のようにIPO初心者なのに、日本郵政グループIPOを機にIPOにハマってきた方も多いのでは？と思っています。

IPOにたくさん参戦している方々のブログを参考にしながら、しばらくやってみようと思います。

初値割れして痛い思いをするか、あまりにも当たらなくて労力がみあわなくて止めるか、どういう結果になるか分かりませんが、少しワクワクしています。

11/11追記

SBI証券のあんしん保証1,000株、ロゼッタ1,000株、ベルシステム２４ホールディングス100株、すべて落選でした。

IPOポイントも使ってないし、仕方ないのかなぁ。。

野村證券は仕事がバタバタしていて、コールセンターに電話するのをすっかり忘れてしまいました。

元々、野村證券口座はトヨタAA株以外には使わないと思っていたので、カードも発行してないし、インターネットの申し込みもしてないため不便ですねぇ。

IPOで使うなら、今度落ち着いた時にインターネット取引できるように変更しようかと思っています。

IPOは宝くじ感覚で買い続けようと思っています。いつか当たるかなぁ。。。