ベライゾン(VZ)の株価がさらに暴落して、コロナ暴落時の水準にまで落ちてきました。
1. ベライゾン(VZ)株価推移
55ドルを切った先月の段階で、様子見で20株 購入したベライゾンですが、その後も株価の下落が止まらず、下落を続けています。
どこまで下落するのか、底が見えない状況です。
コロナ暴落の水準まで達しそうな勢いですが、ニュースなどでそこまで悪化する要因を見つけられずにいます。
2. もう少し待てばよかったナンピン買い
9/10に54.62ドルで様子見買いをした後、10/12に待ちきれずに、51.685ドルでもう20株を購入してしまいました。
購入してからさらに株価は下がり、昨日の終値は51.35ドル。相変わらず、ナンピン買いのタイミングが早すぎて、買ってすぐさらに下落という悪手になっています。
『落ちるナイフはつかむな』という格言を守れずに、「安くなった!」という感覚で取引をしてしまう悪いクセです。
株式市場はプロがうごめている世界。
株価が下がるには下がる理由があるだろうし、私が一生懸命その理由を探して分析しても、将来を予知することはできないのだから、自分なりの購入ルールを守りながら(個別銘柄は1銘柄 100万円までの初期投資)、買っていきたいと思います。
3. タイミング早すぎたかもしれないが、バリュエーションは魅力的
10/14時点のベライゾンのバリュエーションは、PER 9.7、配当利回り 4.98% となっており、かなり魅力的です。
先月購入した時のPERが、10.4だったので、株価下落でさらにお得度が増しています。
ベライゾンは2・5・8・11月配当銘柄で、来期以降のAT&Tの減配を補うこと(もしくは切り替え)を狙っています。
AT&Tは現在、50万円以上保有しており、多額の含み損を抱えてしまっていますが、売却するかどうかはまだ決めかねていますので、来期以降はAT&TとVZのダブル持ちか、米国通信サービスはVZへ切り替えするか悩み中です。
ベライゾン(VZ)は合計でまだ24万円分しか購入していないので、もう少し買い増しする予定でいますが、いつ買い出動するかは悩ましいところです。
54ドル → 51ドル → 48ドル という感じで、少なくとも50ドルを切らないと買い増しはしません。
このように決意表明しておかないと、52週安値を更新すると欲しくなってしまいそうな自分がいるので…
テーパリング(債券買入れプログラムの縮小)開始や、長期金利の上昇により、不安定な株価が続いています。
ここで一気に買い増すのは得策ではないと思いつつも、四半期月に配当入金がある株式が欲しいということもあり、ついついポジポジ病を発症してしまいます。
株価をしばらく見ない方がいいと思いつつも、毎日株価を見ては、物色してしまう…
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