配当金生活を目指して、日々資金運用を勉強中です。
- 分散投資として海外株式に投資したい
- 定期的に配当金を貰いたい(たこ足配当ではなく)
- 個別銘柄は何を選んでいいか分からない
- 円安の今、為替の影響を受けたくない
という我が儘な私のニーズを満たしてくれていたくりっく株365。
NYダウなどの海外の株価指数を売買する取引で、なんと配当金も貰えるという優れものでした。
1. くりっく株365の適用金利が改悪へ
しかーし、2017年12月18日から金利について投資家に不利な改正が行われました。
今まで適用金利は円金利だったのでゼロ円だったのが、各々の対象指数の外貨金利に変更されたのです。
いきなり12月に260円の金利が取られてしまっています… 12/18からなので、14日で260円の金利が取られたことになっています。
あれ、最初に金利計算方法が変わるというお知らせでは、FTSE100の場合は1日3円だったのですが、実績を見てみると1日10円以上取られてしまっているようです。
年間配当が29,000円程度なのに、そこから1日10円だと仮定しても▲3,650円の金利が差し引かれるとなると、くりっく株365の魅力が半減です。
今後配当生活の1つの軸にしようと思っていたくりっく株365ですが、金利負担を考えると配当目当てで持つのは馬鹿らしくなってきたので、売却することにしました。
2. FTSE100を売却
私の場合、低レバレッジで運用することを考えていたので、レバレッジ1倍で金利負担なしで購入できればよいのですが、レバレッジ前提で金利を支払ってまでこのようなポジションを保有することに意義が感じられなかったので、売却することにしました。
流動性があまりないからか、現在価格が指値に到達しても、なかなか売却されませんでした。やはり、皆売却しようとしているのか??
ようやく、7,786で売却することができました!
FTSE100 売却結果
売却損益:+47,500円
配当金額: +5,597円
金利: ▲351円
手数料: ▲153円
合計: +52,593円
配当金額の5,597円より、売却損益の47,500円の方がありがたいという結果となりました。
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