配当利回りを向上させるために、今年初挑戦したくりっく株365。
為替リスクなく、NYダウやイギリスのFTSE100という株価指数に投資できるので、外国株に投資したいけど、個別銘柄選びに自信がない場合には有効な選択肢になります。
1. NYダウ推移
お試しで購入したNYダウですが、右肩上がりの株価のお陰で含み益が6万円超えとなり、一年間の配当金予想(48,000円くらい?)を超えてきました。
このまま右肩上がりを期待するなら持ち続けるのですが、トランプ政権、北朝鮮情勢も心配な上に、そろそろアメリカ経済も減速するのでは?という不安もあり、とうとう利益確定のために売却してしまいました。
私は損切りは苦手ですが、利益が出ると早く確定させたくなるという典型的な利小損大の取引をしてしまいます。
売却後はお約束のように上昇し続けるNYダウ。
また早まったかも?
2. くりっく株365売却損益
NYダウ運用結果:+67,069円
・運用期間:2017年6月16日~2017年8月2日
・売却益:64,200円
・配当金:3,175円
・手数料:▲306円
FTSE100はあまり値上がりしませんでしたが、同様にちょっと怖くなってきましたのでこちらも利益確定させました。
FTSE100の利益合計は配当込みで+2,907円だったので、ほとんど利益は出ませんでしたが…
しかしながら、2カ月弱の間で100万円の元手に対して、合計69,976円という7万円近い収益が挙げられたのでOKとしたいと思います。
ただ、配当金生活を目指しているのに、ちょっとでも利益が出ると早く確定させてしまうのはよくない癖ですね…
配当金目当ての長期投資にも関わらず闇雲に利確するのは避けたいので、一応、一年間で受け取れる金額を売却益が超えた場合というのを利確する基準にしています。
3. 次の購入予定
一旦欲に目がくらんで売却してしまったのですが、また下がったら購入したいと思います。
NYダウが21,000ドルを超えており、最少購入単位が100以上なので、210万円以上のポジションを持ってしまいます。
本当なら積立て方式で買値をあまり気にせず買い増ししていきたいのですが、こんなに大きいポジションはなかなか怖くて手が出せません。
もちろん、レバレッジをかければ証拠金は少なくても始められますが、個人的にはレバレッジは3倍までしかかけたくないので…
こうしてポジションがなくなってしまったくりっく株365。
暴落して買い時を待っていますが、1年内に訪れてくれるかしら…
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